2017年08月24日

俳句 in プレバト!! 20170824

#0148 芸能界才能査定・第121弾。
俳句(夏井いつき)&盛り付け(土井善晴)。


夕暮れの商店街で一句
うわ、縁がないシチュエーションだなあ。
商店街って言ったら、川崎と新潟しか思いつかないんだけれども、どちらも真昼間のイメージなんだよなあ。

「半額の秋刀魚常より多く買い(Yuki)」とか?
閉店間際の値引きで、いつもより多く買っちゃったーってそういう、しょうもない一句です。


才能アリ:凡人:才能ナシ=2:2:1という今回の分布。
特待生は梅沢5段のみ。
おっとゲストに宮田くん?
じんわり楽しみ〜。


凡人3位(60点)。
「幼少のふるさと匂う西瓜かな(コロッケ)」
「甘やかにふるさと匂う西瓜かな(コロッケ/添削:夏井いつき)」

中七下五の「ふるさと匂う西瓜かな」は素晴らしい、上五の「幼少の」が凡人だったと指摘した梅沢名人。
その指摘には、今回はなっちゃんも絶賛らしい。
「幼少の」と「ふるさと」は言葉の距離が近くてもったいないらしい。
「何入れたらいいの?」というなっちゃんの問いに、
「『西瓜かな』って言うところがとても好きなんですよ。だから甘い感じとか…(by梅沢)」
これにはなっちゃんも拍手。
やるじゃん。


母方が吉田松陰の子孫だという中村アナ。
へええ。


才能アリ2位(70点)。
「ばあちゃんの手を這うムカデ青い空(千鳥・大悟/添削ナシ)」

「今日気が合うねえ、私達(byなっちゃん)」にデレデレの梅沢名人にニヤリ。
ムカデのカタカナ表記の効果も案外あるらしい。
中七の「ムカデ」で句が切れるのも良いらしい。
大絶賛だな。
そりゃあ大悟氏も赤面するわ。


才能ナシ最下位(37点)。
「秋の暮黄金にそまる我が街よ(中村江里子)」
「秋の暮我が街きんいろに沈む(中村江里子/添削:夏井いつき)」

「凡人以下の人が使いたがる致命的な言葉(byナレーション)」?
――何だろう、中七の「黄金にそまる」かな?
「世界観も何もないんです!」と切って捨てた梅沢名人に対し、
「ま、世界観ぐらいはありますけどね」と返したなっちゃん。
宮田くんの「あれ? ここで意見が割れた?」にニヤリ。
相変わらずよく声が通るなあ。
結局「致命的な言葉」は中七の中でも「染まる」らしい。

なっちゃん的「凡人以下の人が使いたがる失敗しやすい動詞ベスト3」は「舞う・踊る・染まる」とのこと。
悪い例なら「ワースト3」じゃないのか知らん。


グループ全員でロケに行ったりすると、大体、横尾&千賀の特待生コンビだけが「俳句の子だ!」と言われるらしい。
宮田&二階堂の凡人多めコンビは「クソッ」と思うらしい。
宮田くんも「俳句の子だ!」と言われたいらしい。
――ん? 凡の王道、長男坊は?


凡人4位(50点)。
「欠伸して潤む瞳の西瓜売り(宮田俊哉)」
「三度目の欠伸に潤む西瓜売り(宮田俊哉/添削:夏井いつき)」

とりあえず才能ナシでなくて良かったと言うべきか、今後呼ばれるか心配な気がしないでもないと言うべきか。
「あれ? (オーディエンスの)リアクションがイマイチすぎる(by宮田)」らしい。
「欠伸」があれば中七「潤む瞳の(特に「瞳」)」は不要らしい。
「宮田さん、目の付け所っていうのは決して悪くないです。後、小さな言葉の処理というところにもうちょっとだけ神経使っていただくと、少しずつ確実に、ステップアップはしてると思いますよ(byなっちゃん)」
「マジすか。結構良い感じでした?(by宮田)」
「だいたい良い感じです(byなっちゃん)」
「おっしゃあ! イエーイ!(by宮田)」
のやりとりにほっこり。
これはまだお声がかかりそうですね。


才能アリ1位(75点)。
「もてなしの豆腐ぶら下げ風の盆(柴田理恵/添削ナシ)」

柴田女史の地元(富山県八尾町)には「おわら風の盆」という行事があるらしい。
名人曰く「『風の盆』というのは富山県だけの季語」らしい。
ついでに「あいの風」という北陸地方限定の季語も紹介したかったらしい(ただしうろ覚え)。

なっちゃん曰く「『風の盆』というこの季語は、俳句やっている人にとっては憧れの、お祭りですからねえ。一回は観に行きたいという憧れの季語ですよ」らしい。
「私もこの豆腐で酒が飲みたい(byなっちゃん)」にニヤリ。

浜ちゃんの「先生、直しは?」に対し、
「いるわけないじゃないですか、そんなもの!(byなっちゃん)」ってホント手放しで絶賛だな!


特待生昇格試験。

「今回はチャレンジした」という梅沢名人。
初めて五・七・五を捨てたらしい。

「いさばのかっちゃスカーフはあけびの色(梅沢富美男)」
――ん? 本人は「17音で納めました!」と言ったけれども、七・五・六で18音じゃない? 気のせい?
「いさばのかっちゃスカーフはあけび色(梅沢富美男/添削:Yuki)」なら七・五・五の17音だけれども。
ちなみに下五、「あけび『の色』」って本物のあけびじゃないんだよね?
季語としての力は弱まるパターンじゃない?
まあ、無季の俳句としてどうか、鑑賞に堪え得るかってところかな、後は。

とりあえず評価のポイントは、「いさばのかっちゃ」という方言を使ったことが成功しているか否か。
――うん、じゃあ下五は問わない感じかな?
梅沢名人の「そこ?(小声)」にニヤリ。

「方言が光景を立ち上げている」を理由に、1ランク昇格。
奥の手として、ルビを活用するというテクニックを披露するなっちゃん。
「魚市場(いさば)」ね、うん。
――やっぱり突っ込まれましたね、18音。
「数ぐらい、ちゃんと数えようね?(byなっちゃん)」
「降格しますか?(byなっちゃん)」
「数も数えられない名人なんて有り得ませんよ(byなっちゃん)」にニヤリ。

「魚市場(いさば)のかっちゃスカーフはあけび色(梅沢富美男/添削:夏井いつき)」


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2017年08月17日

俳句 in プレバト!! 20170817

#0147 芸能界才能査定・第120弾。
俳句(夏井いつき)&いけばな(仮屋崎省吾)。


京都と朝顔で一句
おお、京都! 9月に行くよ!
アサガオはノーマルも良いけれど、桔梗咲きも凄く好き。
形は元よりあの青さ、良いわあ。

やっぱり、卯花連垣(うのはなつらがい)ならぬ朝顔連垣かな。
「連垣(つらがい)の古都の朝顔桔梗咲き(Yuki)」とかね。


才能アリ:凡人:才能ナシ=1:3:1という今回の分布。
特待生は梅沢5段と横尾初段。
え? オープニングの「今何を数えたの? あなたは(byなっちゃん)」って何?


凡人3位(55点)。
「千年も宇宙(そら)の輝き送り火や(大友康平)」
「千年の瞬きとして送り火す(大友康平/添削:夏井いつき)」

「凡人中の凡人」?
せつねえ。
っていうか下五に切れ字の「や」持ってくるって、もう効果、死んでない? 気のせい?
「17音で宇宙(そら)を説明するっていうのは凄いことだと思うんですけど、ちょっと、背伸びしたかなっていうのは…ありますよね」
吹かしたなあ、横尾さん。
――ん? 「横尾くんの応援に」って、梅沢名人、今回はやらないの?

「いや、当たってるところは凄く当たってますよ(byなっちゃん)」?
「千年・瞬き・送り火」は良いんですか。
ただ材料が多すぎる、と。
材料が多すぎてせっかくの季語「送り火」が小さな小さなものになってしまう訳ですね?

ちなみに何故、俳句への自信を訊かれたアナウンサーは判で押したように
「アナウンサーなんでー」と言い出すのか。
あの読み上げているニュース記事ってアナウンサー本人が書いているの?
基本、読みあげるだけじゃないの?
音読・朗読・アクセントのプロなんじゃないの?

ところで未紹介の藤井氏をあえて一人残して、
お約束の「それじゃあ、参りましょう(by浜ちゃん)」に対し、
「良いですよぉ、どうぞどうぞ。全然どうぞ。私なんて」と返してみたり、
「そこは『オイオイー!』(by浜ちゃん)」
「そんなそんな、もうそんな、滅相もない。座らせていただいているだけでも御の字です」と返してみたりする藤井氏にニヤリ。
「コイツ腹立つ。逆すかししやがった(by浜ちゃん)」
「逆すかし(?)」って、要はお約束をスルーされるってことですかね?


凡人2位(60点)。
「朝顔やあくびの僕と笑う君(りゅうちぇる)」
「朝顔やねぐせの僕と笑う君(りゅうちぇる/添削:夏井いつき)」
「朝顔や休みの僕と笑う君(りゅうちぇる/添削:夏井いつき)」
「朝顔や職なき僕と笑う君(りゅうちぇる/添削:夏井いつき)」

部屋着の人、アホっぽいのに頑張ったな。
「名人どう思われますか? 横尾くん(by浜ちゃん)」
「映像はしっかり浮かぶっていうか分かるんですけど、ただ、顔・顔・顔に来ちゃってるんで、ちょっと、ウザったいなっていうか。画が。もうちょっと俯瞰で見たいところも欲しいなっていうか」
「まあ、名人になると、これくらいのことは言えます(by浜ちゃん)」
寄りすぎって言いたいのかな。
そこはもうストレートに「あまりにも平平凡凡で面白みに欠ける」で良いんじゃないかと思いますけれどもね。
「普通にできてる普通の句です(byなっちゃん)」
「凡人的な発想のど真ん中に、ま、こういう句があるということですね(byなっちゃん)」
にニヤリ。
「フィクションの方に向かって連想をしていくと、それちょっとやってみますね(byなっちゃん)」
今回はそういうスタンスで添削するらしい。
「少しずつ空想を広げていったどっかに、俳句作品として面白い光景が立ち上がってくるかも知れない(byなっちゃん)」


凡人4位(50点)。
「二寧坂羅借りてスタバかな(内田恭子)」
「羅を借りてスタバの二寧坂(内田恭子/添削:夏井いつき)」

内田女史の解説に対し、
「今お話したことが何一つ読み取れない。だから凡人なんですよ(by梅沢)」
「伝わるよォ?(byなっちゃん)」
のやりとりにニヤリ。

「この句は、少し散文的であるというところがもったいない(byなっちゃん)」らしい。
「問題は語順」らしい。
「(二寧坂とスタバという)場所に関係する単語を分けて真ん中に人物入れるからごちゃごちゃした感じになる」らしい。


才能ナシ最下位(35点)。
「歴史継ぐ朝顔咲きまた秋開く(朝比奈彩)」
「歴史継ぐ地に朝顔の咲きつづく(朝比奈彩/添削:夏井いつき)」

――うん? 季重なり?
っていうか文章のつながりがおかしいよね?
「横尾くん、伝わってますか?(by浜ちゃん)」に対し、
「伝わってません。――え、だってあのー、朝顔も、秋も、同じようなことを言ってる訳じゃないですか。『もう秋が来ました』『来ました』っていうのを言ってますしー。歴史のことは調べました、でも俳句のこと勉強してませんよって俳句。です! これは」
「歴史は調べたけど(by浜ちゃん)」
「俳句のこと知りません!」

問題がいくつかあるらしい。
季重なり&「朝顔=咲いている」か。
「『歴史継ぐ』は歯を食いしばって残しましょう!(byなっちゃん)」らしい。
優しいなあ、なっちゃん。


才能アリ1位(70点)。
「つる巻いてきょうの朝顔秋を巻く(藤井隆/添削ナシ)」

ランキングシートに腰かけた瞬間の藤井氏。
「固いのに、フカフカしてるようです」にニヤリ。

これも形式としては最下位同様「季重なり」。
「何故こっちが1位になるのか(byなっちゃん)」
最下位では添削の際に、「継ぐ」と「つづく」で音の響きを作ったが、
「巻く」の繰り返しによって「音への配慮ができている」。

「率直な気持ちを詩の言葉として、非常にコンパクトに打ち出している(byなっちゃん)」。
「つる」や「きょう」をひらがなに開いている配慮も褒めたい点らしい。


特待生昇格試験。

「でも最近あの千賀が、千賀くんが、水彩画と俳句ときてて、僕の地位をね、取ろうと。Mr.プレバトJr.の地位を取ろうと」
「いや誰が言うてんねん(by浜ちゃん)」
「いやもう皆さんが言ってます」
「そうね(by梅沢)」
「そうねやあらへんがな(by浜ちゃん)」
「師匠言ってますよね?」
「言ってる言ってる言ってる。お前さんはもう、間違いなくもう、Jr.ですよ(by梅沢)」
安定のやり取り。

「賑わいも酒の肴に夏座敷(横尾渉)」
んー、上五、緩くない?
それに「酒の肴に」は「酒の肴や」とかで一回切ったりしたら駄目なのかな。

「これはどういう気持ちで(by浜ちゃん)」と問われた横尾さん。
「もっと京都の、何ですかね、景色を楽しもうじゃないですけど、涼しさを求めるお客さんが、あの、この景色を見ながら、それがあるからこそ、いろんなものが美味しくなったりするんじゃないかっていう、モノですね」
とりあえず梅沢名人は大絶賛。
――大丈夫かな。

評価のポイントは、ズバリ上五の「賑わいも」。

ああ、「もっと具体的に!」を理由に現状維持ですか。
なんか、緩いもんね。
締まりがないというか。
「この光景は非常に気持ちがいい光景だと思います(byなっちゃん)」らしいけれど、
勿体ないのがこの「賑わいも」。
「どんな賑わいなのかがもっと具体的になってほしい」らしい。

「さざめきも酒の肴に夏座敷(横尾渉/添削:夏井いつき)」
「さざめきも酒の肴ぞ夏座敷(横尾渉/添削:夏井いつき)」
「川音も酒の肴ぞ夏座敷(横尾渉/添削:夏井いつき)」
ここまでやれたら「もう一緒に酒飲みたいなと思う句ですね、これはね(byなっちゃん)」らしい。
ここで「酒の肴」という言い方が気になる場合は、
「さざめきを肴に酌みぬ夏座敷(横尾渉/添削:夏井いつき)」
「川音も肴に酌みぬ夏座敷(横尾渉/添削:夏井いつき)」

「どうなの横尾くん、これこうされると(by浜ちゃん)」
「いや、まだまだですね。これ、知ってないといけないですね」
次回はすっと昇格できるといいですね。
posted by Yuki at 23:59 | Comment(0) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2017年08月10日

俳句 in プレバト!! 20170810

#0146 芸能界才能査定・第119弾。
俳句(夏井いつき)&絵手紙(花城祐子)。


お盆の帰省ラッシュで一句
帰省ラッシュ? 懐かしいー!
高速道路ができる前の山道で、父方の実家から巣穴まで120km強の距離を、十数時間、かけて帰ったこととかあったなあ。
途中で追突されちゃったりね。

「追突や子ら暴れたる盆の帰路(Yuki)」とかね。


才能アリ:凡人:才能ナシ=1:2:2という今回の分布。
特待生は東国原2段のみ。

おおっと、筒井女史がまた参戦!?
これは本気で特待生狙ってきたのかな。
ただ今までの俳句は全部、戦争がらみという幅の狭さで、そうではない、新境地を開拓して見せないと、「特待生」は難しいんじゃないかなあ。
その手しか詠まない特待生って、それじゃあんまりピーキーすぎるもん。
※当方、金子光晴をどうこう言うつもりは毛頭ありません。念のため。

そして新妻聖子も参戦!?
やだー、本気でYuki得すぎる。
歌は歌わないんだろうけれどもね。


今回のキスマイさんは二階堂くん?
どうせなら横尾さんも名人として参加すれば良かったのに。

「にかいどォー!(by浜ちゃん)」
「雑なんですよ、何ですか今の(by二階堂)」
「いやいやいや、大丈夫か?(by浜ちゃん)」
「僕はもう。キスマイのメンバーで、全く違う仕事現場で、メンバーで俳句やってます(by二階堂)」
「はァー、関係ないとこでも(by田中)」
「そうなんや(by浜ちゃん)」
「いただいたあの、お題で、藤ヶ谷さんとか玉森さんとかやるんですよ(by二階堂)」
「いやだから『舞祭組』じゃなしに、あの辺の奴に出てほしいねん(by浜ちゃん)」
「ちょっと待って。ちょっとそれは何ですか。それは何ですか(by二階堂)」
「いやキスマイでもさ(by浜ちゃん)」
「俺もキスマイですから(by二階堂)」
「玉森とか藤ヶ谷とかが来てくれた方がエエやん(by浜ちゃん)」
「あの売れてる…人たち(by二階堂)」
「おんなじメンバーやろ(by浜ちゃん)」
「あの、メインの人たち。メインの人たちでしょ? 今見てると思うけど(by二階堂)」
皆さん楽しそうに見守ってたなあ。


凡人3位(45点)。
「いざなわれ門をくぐれば初秋や(新妻聖子)」
「渋滞を抜け初秋の門くぐる(新妻聖子/添削:夏井いつき)」

え? 句末に「や」? 詠嘆の「かな」じゃないの?
言葉の無駄遣いがあったってことかな?
余韻を残す「かな」に比べて、強調やカットの切り替えに用いられがちな「や」を下五に使うのはまれっていうのは、うん、理にかなってるよね。


前回の収録の時に離婚発表があったらしいココリコ田中氏。
そんな精神状態じゃねえ。
「精神状態は今の方が良いと思うので。良い句が詠めてるんじゃないかなとは!(by田中)」
「元気ですか?(by浜ちゃん)」
「元気です! 元気です!(by田中)」
「空元気じゃないですかー!?(by浜ちゃん)」
「本当に元気です! 元気ですか!?(by田中)」
だから前回、全然浜ちゃんが弄んなかったんだ、そういうことか。


凡人2位(55点)。
「金剛峯寺に爽やかな顔ぶれか(キスマイ二階堂)」
「顔ぶれか爽やかな金剛峯寺に(キスマイ二階堂/添削:キスマイ二階堂)」=「アホ!(byなっちゃん)」
「顔ぶれのつどう金剛峯寺さやか(キスマイ二階堂/添削:夏井いつき)」

浜ちゃんに「もっと喜べよ、お前!」と言われた二階堂くん。
「いや、もう。まッじ凡人どまりだなあ!(by二階堂)」
多分、写真の標識「海南」=和歌山県=金剛峯寺と発想を飛ばしたんであろう二階堂くん。
「クイズじゃないんだからァ。絵、絵に隠された部分があります。それを探すゲームじゃないんだからさ。何だよそりゃあ(by東国原)」
なっちゃん的には語順が勿体ないらしい。


才能ナシ最下位(20点)。
「大合唱蝉口閉ざす鉄の声(松尾諭)」
「蝉の声消す渋滞は鉄の声(松尾諭/添削:夏井いつき)」

「大合唱蝉/口閉ざす鉄の声」じゃないの?
「大合唱/蝉口閉ざす/鉄の声」なの?
「あなたそれならその通りに詠みなさいって言われますよ(by東国原)」
「こんな陳腐な擬人化はホントにやめていただきたいと思う(byなっちゃん)」
なっちゃん大激怒って感じ。


才能ナシ4位(点)。
「里帰るブレーキランプは赤蜻蛉(ココリコ田中)」
「下り車線のブレーキランプ赤蜻蛉(ココリコ田中/添削:夏井いつき)」

これもなっちゃん大激怒。
良いとこなしじゃん、ココリコ田中氏。


才能アリ1位(70点)。
「送り火を託して戻る芝居小屋(筒井麻里子)」
「送り火を託し芝居小屋へ戻る(筒井麻里子/添削:夏井いつき)」

「送り火」をやたら「映像」と言い間違えるなっちゃん。
浜ちゃんに指摘されて恥ずかしそうでしたね。

それにしても70点? ギリッギリだなあ。
特待生は無理かな。
うん、テイストも全部一緒だしね。
次回に期待だ。


特待生昇格試験。

「鎌で切る鶏の首盆支度(東国原英夫)」
まさにYuki父が馴染んだ世界じゃん。
だから鶏を飼いたがるんだよねえ。
評価のポイントは、季語「盆支度」が下五の位置に来たことが成功したかどうか。

「季語が主役になっている」を理由に、1ランク昇格。
これが逆の語順なら悲惨になるね、確かにね。

「語順をちゃんと分かってるから名人ですよ。今日は感心しました、ホンットに。もォ〜ぉ、見事!(byなっちゃん)」
なっちゃんも手放しで大絶賛!
直しもナシ!

「今日はね、新しいライバルが現れた。『ブレーキランプは赤蜻蛉』(by東国原)」
これには浜ちゃんも爆笑。
ココリコ田中氏、また出てほしいな。


「次々と高みへ昇る俳句名人たち。次週、キスマイ横尾が追撃!(byナレーション)」
ってことは横尾さんが出るんでしょうね。
足踏みしないと良いですね。
posted by Yuki at 23:58 | Comment(0) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2017年08月04日

俳句 in プレバト!! 20170803

#0145 芸能界才能査定・第118弾。
俳句(夏井いつき)&書道(武田双葉)。


真夏の海水浴場で一句

海水浴…。
また嫌いなものがテーマだわー。
潮の臭いとべたつく潮風がダメなんだよねえ。
「肌痛し鼻も痛しの海水浴(Yuki)」とか?


才能アリ:凡人:才能ナシ=2:3:0という今回の分布。
特待生は藤本4段と千賀3級の浅学コンビ。
珍しく分布を先に言わなかったのは、才能ナシがないからですかね、やっぱり。


才能アリ2位(70点)。
「江の島や叩き付けたい苦い夏(徳光和夫/添削ナシ)」

具体性には欠けるけれど、直しナシ、ですか。


凡人3位(55点)。
「浮き輪越し揺れる笑顔と初恋と(モーリー・ロバートソン)」
「浮き輪越しの笑顔と初恋と波と(モーリー・ロバートソン/添削:夏井いつき)」

「名人」と呼ばれて嘴を突っ込んでくる千賀くん。
何だかなあ。
「揺れる」が要らないかもしれないらしい。
季語である「浮き輪」より下五の初恋の方がイメージが残ってしまうので、そこに工夫が必要と。


凡人4位(50点)。
「浮袋引く父疲れ子ははしゃぐ(三戸なつめ)」
「浮袋引く父はしゃぎ続ける子(三戸なつめ/添削:夏井いつき)」

「疲れ」は想像できる、ね、うん。


凡人最下位(45点)。
「ゆく夏に浮輪トンネル吹き抜ける恋(別所哲也)」
「恋は吹き抜ける浮輪のトンネルを(別所哲也/添削:夏井いつき)」

おお。最下位でも凡人って珍しいな。
ただ、季重なり(ゆく夏&浮輪)に下七?

「自分に酔ってる感がちょっと否めないかなあって言うのはなあ(by藤本)」
いやその前に指摘すべき点があるでしょう?
馬鹿なの?

「一言で言うと『キショイ句』ですねー(by千賀)」
――何その言い草。
写真から何を発想して何を書こうが、そんなのその本人の自由じゃないの?
もっと根本的に指摘すべき点があるでしょう? ホント何なの?
他人の作品を添削するという行為は、どうしたって人格攻撃に陥る可能性から逃れられない以上、慎重にならなきゃいけないのに。
特待生になったら何言っても良いの?
毒舌と暴言は違うからね?
白けるわー。
――っていうか千賀くん、本当に自分で俳句、作ってるのかな。
もし本当に自分で俳句を作ってきたんだとしたら、同じ生みの苦しみを知る者として、そう簡単に他人の発想を全否定できるものなのかな。

しかも藤原4段、季重なりが「夏」と浮輪?
はあ? 『歳時記』ちゃんと読んでないの?
他人様に猫撫で声の上から目線でどうこう言っている暇があったら勉強したら?

「キショイと言われようが何であろうが、言いたいことは言いましょう(byなっちゃん)」
よく言った!
「そこの3人惜しいんですよ、だから。――ねえ、キショイ句じゃないもん、何なの千賀。もー(by浜ちゃん)」
よく言った!
別所さんの指パッチン連発は暴言に対する怒りを消化している作業と見ましたが。
「ねえ、あのー、ホント言いすぎました、すみませんでした(by千賀)」
その頭の「ねえ」って何?
そもそも座ったままくねくねするのが謝罪なんだ? へえ。


才能アリ1位(71点)。
「波際の異国の瓶と雲の峰(篠田麻里子/添削ナシ)」

「篠田これ誰に考えてもらった?(by浜ちゃん)」
「なんぼ出したの、それ? なんぼ?(by浜ちゃん)」
の言い方にニヤリ。


特待生昇格試験。

「キスマイで、その、横尾が今、名人、じゃないですか。他の番組とかで、『横尾さんといえば俳句だよね』みたいなことをよく言うんですよ(by千賀)」
「ま、そらね。名人やからね(by藤本)」
「そりゃ言うわ(by浜ちゃん)」
「『と言えば』って何だろうって思って(by千賀)」
――ん? どういう意味?
「お前が頑張ったらエエねや(by浜ちゃん)」
「そうやで(by藤本)」
「俺も一応特待生じゃないですか(by千賀)」
「でも向こう、名人やもん(by浜ちゃん)」
「何かその、横尾だけをそうやって褒めるのは違くない? って言うのは(by千賀)」
――はあ? どういう思考回路してるの?
「横尾=俳句」は、悪意のある言い方すれば「横尾さんには俳句くらいしか、パッと思いつく取り柄がないよね」って話で(長男坊とか二階堂くんとか辺りもよく言ってるもんね、「横尾さんは歌も踊りもできないけど、俳句だけはできる」って)、それ褒めてるって言えるのかな。――っていうかそこに千賀くん、関係ある?
「俳句=横尾」って言われた時に初めて、「自分もいる」って文句言えば良い話なんじゃないの? 他人の取り柄にまで嘴突っ込んでどうすんの? ちょっと意味が分からない。
――まあ、こないだの炎帝戦を例にとると、横尾さんのキャッチコピーは「アイドル界の俳句王」、千賀くんのは「努力の人」だったから、番組でのナレーションの差への不満、ってのもあるのかも知れないけれども。

そんなこんなで査定ですが。
「潮浴びの頭驟雨で洗いけり(千賀健永)」
――ん? 散文?
「僕は潮浴びの頭を驟雨で洗いました」って?
「潮浴びの頭驟雨に洗いけり(千賀健永/添削:Yuki)」ならまだ分かるけど。
評価のポイントは上五「潮浴び」を選んだ是非、ですか。
「驟雨で」の助詞「で」は関係ないの?

臨場感が伝わるを理由に、1ランク昇格?
へえ、散文は別に良いんですね。
ああ、「惜しい点」として添削するんだ。
3級から2級への昇格程度なら、このくらいは許容範囲なんですね。

「潮浴びの頭驟雨に洗いけり(千賀健永/添削:夏井いつき)」


お次は藤本4段。
「アメリカの歯磨き粉色した浮き輪(藤本敏史)」
「浮き輪の色が派手」を描写した句ってことかな。
評価のポイントは、中七の「歯磨き粉」という言葉が、この位置にあること、これが成功したか否か。
「鮮やかな意外性」を理由に、1ランク昇格。
直しはナシ。

藤本新5段のお陰で、最終的に今回は「キショイ」が面白ワード扱いってことになったようですね。



まだやるんだ、書道。
相変わらずお手本字、酷いなァ。
「河」に「月」に「衣」、おかしくない?
ところで「平」、「綺麗な」ひし形かなあ。
鈴木曉昇先生のインスタグラムで口直し&目の保養しようっと。
posted by Yuki at 00:58 | Comment(0) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2017年07月27日

俳句 in プレバト!! 20170727

#0144 芸能界才能査定・第117弾。
俳句(夏井いつき)&水彩画(野村重存)。


線香花火で一句
線香花火…?
手で持つ花火自体、苦手なんだよねえ。
……火が怖くて。
手元で物が燃えるとか、しかもそれを持ち続けなきゃいけないとか、ホント、ぶっちゃけ拷問かって感じ。

「火の近き線香花火手の震う(Yuki)」とか?


才能アリ:凡人:才能ナシ=1:3:1という今回の分布。
特待生は東国原2段。


凡人4位(50点)。
「手花火のニオイで想う母の顔(ヨネスケ)」
「手花火の匂いよ母の在りし日よ(ヨネスケ/添削:夏井いつき)」

「King of the ド凡人」ですか。
「直してもベタはベタ(byなっちゃん)」にニヤリ。


凡人3位(55点)。
「火花散るときを乗り越え庭花火(石田えり)」
「火花散らせし日々もありけり庭花火(石田えり/添削:夏井いつき)」

抽象的過ぎる、らしい。
直すと結構味わえる?
じゃあ可能性アリじゃんね。


凡人2位(60点)。
「夏惜しむ落ちてく火球チリリチリリ(ケンドーコバヤシ)」
「落ちてゆく火玉チリチリ夏惜しむ(ケンドーコバヤシ/添削:夏井いつき)」

自分は好きだけれど、こういう句はここには出さない、自分で味わう、という東国原名人。
それを「自家栽培」と評したケンドー氏。
火球=隕石? アルマゲドン?
そりゃたいへーん。
「下五の字余り『チリリチリリ』も悪くないので、これはこれで別の一句にして、自家栽培で味わっていただいても良いかもしれません(byなっちゃん)」
さらっと拾ったなっちゃんにニヤリ。


才能ナシ最下位(25点)。
「行かないで浴衣でしゃがむ想い人(長野美郷)」
「想い人あり手花火の輪の中に(長野美郷/添削:夏井いつき)」

「ちょっと病んでますか?(by東国原)」にニヤリ。
「まず細かい場面を少しずつ詠んでみてください(byなっちゃん)」
大雑把過ぎるんだろうな。


才能アリ1位(70点)。
「静寂に火薬の薫り夏終わる(北原里英)」
「夏終わる火薬の薫る静寂(しじま)かな(北原里英/添削:夏井いつき)」

「良かったやんか、誰に考えてもうたんか知らんけど(by浜ちゃん)」にニヤリ。


特待生昇格試験。

え? 梅沢名人が、前室で、自ら言ったんですか。
スランプだって。
へえ。

「牛売られ牛舎の隅の庭花火(東国原英夫)」
視点が乱れてない?
売られたのは牛で、売ったのは人じゃないの?
評価のポイントは、上五の「売られ」。

「詰めが甘い」を理由に、現状維持。

「牛おらぬ牛舎の隅の庭花火(東国原英夫/添削:夏井いつき)」
「牛おらぬ牛舎の闇に手花火す(東国原英夫/添削:夏井いつき)」

「牛舎の闇」って言葉が良いな。
posted by Yuki at 23:58 | Comment(0) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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